手相・観相占いってどんなもの？どういう時に行きますか？
この頃、
悩んで動けなくなることが増えてきた。
大人になって自分一人じゃなく
子供がいるから無茶が出来ない
守りにはいる自分
でもね、人に悩みなんて話せないし
人の悩みなんて、
他人からすればどうでもいいことだったりする。
一人で悶々と悩んでてもしょうがないので
思い切って占いに行ってみた。
誰かに勧められてなんて
全く興味を持たない私なので
住んでる地域から、いくつか調べて
インスピレーションで選ぶ
占い方法には、こだわりはない。
予約を入れ、予定時間まで少しあったので
本屋で立ち読みをして
気持ち落ち着けて向うつもりが
うっかり本に夢中になり
５分ほど遅刻してしまった（笑）
入口横に、小さな呼び鈴が置かれていた
時間に遅れているし、
足音で気付かれているだろう
即、呼び鈴を鳴らす
「 どうぞ～ 」
母親が子供に、お帰りというような明るい声
部屋は、マンガなどのイメージぽい占いやしき
と感じさせるような道具や装飾物などなく
個人宅のリビングみたいで
テーブルの上には、携帯と鏡のみ置かれていた。
座ると落ち着けた
すぐ占いを始めるかと思いきや
まっすぐな視線で、話が始った。
じっと見つめられながら話をするのは
大人でなく子供達にされることが多い
なんだか大人に見つめられることに
照れくささを感じる。
自分から何を知りたいのか言えずいた
だけど、何の目的かは伝えなきゃと思い
今の状況に悩んでいて
近い未来の状況を少しでも分かれば
今後の行動をとり易いかもしれない
と伝えた。
しばらくして、
両手の甲を観ながら、今の現状がきついこと
体調を崩しやすい体質なこと…
両掌を観ながら、すぐ先にある現状が好転するが
自分の性質が誤解を招きやすいことなど
一つづつ話してくれた。
時々、感情が出そうになり
グッとこらえるよう違うことを考えた
私以外の人は、どんな表情をして話を聞いているのだろうと…
一時間くらい話
なんだか胸につかえていたものが
少しだけ軽く感じられた
ひと月ほどお休みしていた
道場に顔を出そうって気持ちになっていた
そして、躊躇いもなく行けた。
自分を動かすために占いを頼るのも悪くないよね。
あなたは、
占いをどんな気持ちや状況の時に利用しますか？
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